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明日も来たい !行きたい!行かせたい! そんな魅力あふれる学校、熊野市立神上小中学校

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 もっと知りたい!神川町 (自然・天然記念物・史跡等)

徳本上人六字名号碑    


  熊野市有形民俗文化財  神川町神上区

   
  神上の徳本上人六字名号(とくほんしょうにんろくじみょうごう)碑は嶺泉寺の裏山山道の入り口、山林の中に建てられています。高さ1mほどの自然石に六字名号が刻まれています。

 徳本上人は、和歌山県日高郡に生まれた僧で、4歳のころ母に教えられ念仏称名を始めたといわれています。

 16歳の頃、専修念仏僧大良に結縁し修行に励み、天明2年(1782)25歳の時、日高郡財部村往生寺の僧大圓によって授戒、同5年月照寺において一日麦粉一合を糧とし昼は野外で行道、夜は堂内で30日間の念仏称名を行いました。

 その後、東海・北陸・信州・関東地方など広く巡り、念仏修行を積んでこれを多くの人に教え伝えました。殊に、漁民や山仕事の労働者などに帰依するものが多かったといいます。

 文政元年(1818)に没しましたが、死後弟子たちによって、徳本上人が布教した遺跡地にその*墨書による六字名号碑が建てられました。(徳本上人が足を運んだ地には必ず六字名号貴墨又は碑石があるといわれています。)

 徳本上人がいつ神上に来たかは不詳ですが、近郷での名号碑は、三光寺墓地(井戸町)、紀宝町井田国道沿い、了心寺(那智勝浦町浜の宮)、新宮市市田川河口、三輪崎墓地(新宮市)、宝珠寺(新宮市佐野)、馬越墓地(尾鷲市)に現存しています。
             
(「熊野市の文化財」熊野市教育委員会 より)

 〈嶺泉寺〉
   
※徳本上人が書かれた「南無阿弥陀仏」の文字は独特の丸みをおびていて、終筆がはねあがり、縁起が良いと言われ、徳本文字と呼ばれています。


【近郊にある徳本上人六字名号碑】

  〈三光寺境内(井戸町)〉     〈紀宝町井田国道沿い〉    〈了心寺境内(那智勝浦町)〉
   
 〈市田川河口(新宮市大浜)〉   〈三輪崎共同墓地(新宮市)〉   〈南珠寺境内(新宮市佐野)〉 
   
  〈馬越墓地(尾鷲市)〉
 


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