木本中学校区合同防災学習  2021.11.20

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 11月20日、「土曜日の授業」を活用し、木本小、井戸小、木本中の児童・生徒333名で、合同の防災学習を実施しました。
 それぞれ各学校から木本中学校へ避難。その後、2つのグループに分かれ、
 小学4~6年生、中学1・3年生は、避難所運営、簡易スリッパ作り、段ボール間仕切りの組立等に挑戦、
 小学1~3年生、中学2年生は、「つなみじぞう」の上映、防災クイズ、スリッパ作り等に、それぞれ挑戦しました。
 参加した小学生も中学生も、全員が真剣に取り組むことができました。
 今回の取組は、木本中学校区の3つの小中学校の児童生徒全員がはじめて集まるということで、たいへん貴重な時間を過ごすことができました。また、当日は、木本中学校区運営協議会委員の皆様や井戸町松田地・赤坂地区の自主防災組織の方にもご協力をいただき、充実した1日となりました。ありがとうございました。
 近い将来、発生が危惧されている南海トラフ地震や激化する集中豪雨等に備え、子どもたちを含め、私たちは、今後とも防災意識を高めていく必要があります。そして、災害から身を守る力を育まなければなりません。これからも、地域や保護者の皆様のお力をお借りしながら、防災学習に取り組んでいきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。