砂浜がきれいな町新鹿町にある、新鹿小学校・新鹿中学校

6/29(月）、30(火）に、期末テストが行われました。今年は臨時休校により中間テストがなくなり、初めての定期テストでした。１年生はもちろん、久しぶりとなった２・３年生も少し緊張気味でした。今回のテスト以外にも定着度を確かめる確認テストを６月上旬に行い、７月下旬にも予定しています。

朝いちばん「ダンゴムシの赤ちゃんが手のひらで誕生した。」と６年生が持ってきてくれました。小さすぎてよく見ないとなかなか気づきませんが見ていると確かに動いています。みんな興味津々で観察キッドを使ってのぞきこみ歓声を上げていました。

学校開放日ということで、保護者の方に授業の様子を見ていただきました。感染症予防のため、手指消毒に加え、教室には入らず、廊下からの参観にしていただきました。中学生はそれほどでもなかったですが、小学生は家族に授業を見てもらえて嬉しそうでした。

新鹿小・中学校では例年、人権教育として「わたしのすてき発見」と言うテーマで、友達の良いところを見つけ合い、認め合う
取り組みをしています。１５日（月）小学校の学活では５・６年担任が「ぼく・わたし」の絵本の読み聞かせをした後、友達ひとり一人の素敵なところを見つけて、カードに書き込みました。明日の学校開放日に各教室前に掲示する予定です。

６／１２（金）６限目に「新鹿中学校生徒総会」を開きました。生徒会３役が中心となって「コロナのことで、今日もソーシャルディスタンスをとりながら行っている。でも、みんなで力を合わせて、コロナに負けずに頑張っていこう。」と呼びかけました。各委員会からは年間の活動計画の提案があり、本年度の活動内容の確認をしました。

１年生２名が家庭科でマスクを作りました。とても上手に作っていました。本人たちも「まあまあ、満足のいく出来栄えになったそうです。」