砂浜がきれいな町新鹿町にある、新鹿小学校・新鹿中学校

26日（金）に、市の花いっぱい運動の一環でプランターに花植えを行いました。グリーンアドバイザーの南さんから、花がいっぱいになる植え方や病気にならないように注意することなど、様々なことを教えてもらいながら植えていきました。
今回「小学生に植えてもらった花は、卒業式の会場を飾る予定にしています。みんなの思いの込められた花が咲き誇ることを楽しみにしています。
　　

23日(火)に、地震による津波と火災を想定した避難訓練を行いました。能登半島大地震の被害や、当日の朝震度1弱の揺れを感じたこともあり、子供たちはより現実味を感じながら避難訓練に参加していました。
身を守るためのヘルメット着用だけでなく、煙を吸い込まないようにすること、火災発生場所を避けながらより早く避難することなど、災害の状況により、普段とは違った避難をしなければならないことを学ぶことができました。今後も、様々な場面を想定しながら訓練を実施することで、子供たちの「自分の身は自分で守る」という意識を高めていきたいと思います。
　

17日(水)に文化庁の文化芸術による子供育成事業の一環でミュージカル鑑賞を行いました。
開演前から楽しみにしていた子供たちの中には、事前に行ったワークショップで教えてもらった配役の名前を覚えている子もいました。
劇が始まると、みんな興味津々で、くいいるように鑑賞していました。
歌を歌ったり、手拍子をしたり一緒になって楽しむことができました。
途中、6年生による飛び入りの大道芸の披露もあり、子供たちは大満足でした。
また、今回の鑑賞を通し、物語に込められた「未来へ踏み出す小さな勇気」を肌で感じることができたのではないでしょうか。
　　

1月1日発生した能登半島地震によって多くの方がお亡くなりになりました。謹んで哀悼の意を表します。また、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。被害を受けられた皆様の安全と1日でも早く平穏な生活に戻られますことを心よりお祈り申し上げます。
さて、いよいよ3学期がスタートします。3学期は大変短い期間ですが、小学６年生は中学校へ、中学3年生は新たなステージへ、小学1年生から５年生と中学1年生は次の学年へつなぐ総まとめの期間でもあります。昔から「１月は行く」「２月は逃げる」「３月は去る」と言われるように、月日はあっという間に過ぎてしまいます。目標をしっかり立てて取り組んでほしいと思います。
今年度も教職員一同、力を合わせ子供たちの成長に向けて取り組んでまいります。保護者の皆様、地域の皆様には、変わらぬご支援とご協力をよろしくお願いいたします。