開かれた学校を目指し、地域の皆さんといっしょに子どもの成長を見守ります。熊野市立井戸小学校

　１１月２１日、３年生と４年生で羽根しげ子プロ棋士をお招きした囲碁教室がありました。３年生では、初めて囲碁をする子もいて、羽根プロから基本から丁寧に教えていただきました。４年生では、昨年も羽根プロから教わっているので、すぐに対局をすることができました。

　１１月１８日、保護者や地域の方をお招きした学習発表会を行いました。今年度は、制限をなくし、劇や合唱、合奏など多くの時間をかけて練習した成果を披露しました。子どもたちは、少し緊張した様子でしたが、堂々と発表し、発表後はたくさんの拍手を受けました。

　１１月８日、木本中学校区人権学習の取り組みとして、２年生と６年生で授業を公開しました。第２学年では、○○について、第６学年では「渋染一揆」についての授業を行いました。授業後は、２グループに分かれて、参観した授業やそれぞれの学校の児童について交流しました。

　１１月６日、「夢の教室」がありました。JFこころのプロジェクトにより、鈴鹿市出身でサッカー元日本代表の中西永輔さんを「夢先生」としてお招きしました。体育館では、夢先生と子どもたちが、協力して様々なゲームを行い、教室では、「夢曲線」を黒板に描きながら、「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などについての話をしていただきました。

　１１月２日に熊野市の防災訓練とタイアップした中学校区の防災学習に全校で参加しました。災害時の津波を想定し、児童は一時避難として教室から運動場へ避難し、その後、高台にある木本中学校へ避難しました。中学校では、避難所運営訓練に参加し、その後、中学生と一緒に防災についての学習をしました。