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学校生活の様子 2022年度
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2023年3月17日(金)
卒業証書授与式 「ありがとう さようなら。」

3月17日、ふたりの卒業生が五郷小学校を巣立ちました。
式場前の廊下には色とりどりのパンジーのプランターで花道をつくり、入り口には在校生からのメッセージが飾られ、在校生は少し緊張した面持ちで卒業生を迎える準備をしていました。
卒業生は凜とした表情で卒業証書を受け取りました。
在校生のお別れの言葉では、卒業生一人ひとりに思い出や、お礼の言葉を伝えました。また、来年度最高学年になる5年生は、二人のことをお手本とし、より良い五郷小学校にしていくことを伝えました。卒業生のお別れの言葉では、各学年での思い出やお世話になった人々に対する感謝の気持ち、そして将来の夢について堂々と語りました。
子ども達は、みんな素敵な表情をしていました。特に、みんなの「笑顔」が心に残りました。「自分や友だちのいいところを見つける」ことも「自ら進んで行う」ことも、そうすることで自分自身が認められ、誉められ、それらのことが積み重なって安心感につながっていくということを、卒業式を通して感じました。全ての学校教育活動は、子ども達の「笑顔」のためにあると再認識した瞬間でもありました。このことを来年度の学校経営につなげていきたいと思います。

2023年2月22日(水)
校内研修 研究授業

2月22日(水)5時間目に1・2年生算数科の校内研修「授業研究」を行いました。2年生はタブレットを活用し、前の時間の復習から始め、問題を解いて答え合わせを自分たちで行いました。次に長いものを測る時、1mの有効性について学習を進めました。1年生は、事前におうちから持ってきたレジャーシートの広さを「どのようにして比べたらいいか。」を学習課題として取り組みました。どちらの学年も操作的な活動を取り入れ、明確な「めあて」を設定し「とも学び」を取り入れ、最後には「振り返り」を行う事で指導事項の定着を図っていました。この11か月で2年生はもちろん、1年生も複式の授業スタイルに順応して主体的・対話的に学ぶことができていることに感心しました。今後もタブレット等のICT器機の有効活用も含め、「複式の授業づくり」について研修を進めていきます。
また、来年度は和歌山大学の複式授業研究会への参加も検討していきます。


2023年2月14日(火)
三重大学 学生授業見学

将来この地域で教職を目指している三重大学教育学部1年生の三木海咲さん、森本桃さんの二名が学校見学にきました。校長室で打ち合わせの後、二人は各学年の授業を見学しました。1・2年教室では、初めての複式授業に驚いた様子でした。授業終了後には、担任の先生に色々と質問をしていました。三年後には三重県教員採用試験を突破し、熊野の地に戻ってきてほしいです。

2023年2月3日(金)
避難訓練(休み時間)

 地震を想定した避難訓練を休み時間中に行いました。
 今回は「校舎裏山の土砂が発生し、土砂が流れ込み、避難経路が通行困難な状況になり土砂流入の恐れがあるため、急いで校舎外へ出なくてはならない。」という設定です。
 また、校舎内廊下や階段には落下物を想定した障害物を置き、児童はそれらを避けたり、避難経路を変えたりして避難行動をとる必要があるため、臨機応変な対応をする必要がありました。




 避難にかかった時間は約1分半で、前回の訓練とほぼ同じでした。
訓練後の講話では、いつおこるか予測不可能な地震に対して
  1.準備できることは日頃からしていくこと。
  2.訓練でできなければ、本番では絶対にできないということ。
  3.できるようにするために日頃から先生や友達の言うことをしっかりと「聴く」ことが
    できるようにすること。
 以上のことを引き続き頑張りましょうと話しました。

2023年1月25日(水)
寒波到来「まっしろしろすけ」

 昨日からの寒波により、本日の早朝に熊野市に大雪警報が発令されました。国道42号線、311号線の路面は凍結し、五郷小学校の運動場には8センチほどの雪が積もりました。
 そこで、児童の安全確保のため、登校時刻を午前10時20分頃としました。
 子ども達が登校してきた頃には大雪警報が解除され、運動場には雪がほとんど残ってなく、雪合戦ができるほどではありませんでした。
 しかし、子ども達は、休み時間に雪だるまを作るなどして久しぶりの雪を楽しんでいました。

2023年1月23日(月)
ベーシックコオーディネーショントレーニング

 先週から3年生以上は(小型)ハードル走に取り組んでいます。
 今日の5時間目に五郷中学校体育館で、3年生以上の体育の時間に濱野が補助に入りました。
ハードル走の1時間目に40m走と40mハードル走の記録を測り、その差を少しでも縮めることを目標として設定しています。
 今日は、運動会前にも紹介したことのある「く」の字や「S」の字運動、長座立ち等のベーシックコオーディネーションを実施しました。また、体幹をきたえるために片足バランスやV字バランス、上枝・下枝のスムーズな連動のためのグーパージャンプや、ギャロップやカリオカなどのリズムステップを行いました。
 今後もベーシックコオーディネーションや平衡系のトレーニングを継続して実施し、少しでも目標タイムを縮めることができるように頑張ってほしいです。

2023年1月20日(金)
卒業式に向けて

 令和5年1月17日
1時間目に全校みんなで花植え作業を行いました。
初めにプランターの底に軽石をおき、次に花の土を入れて準備をしました。それから一つのプランターに白と黄色のパンジーを4株ずつ植えました。
みんな手順よくスムーズに花植え作業を行うことができました。





卒業式の頃にはきれいな花に育つように毎日世話をしていきます。

2023年1月17日(火)
ALTシャニークさん来校

 三学期の始業式であいさつをしてくれたALTシャニークさんが今日から来てくれました。シャニークさんは来日5年目で熊野市のALTとしては最古参です。彼女はクリシナさんと同じジャマイカ出身で英語はもちろんジャマイカで通常使われているパトワ(Patois)という言葉も話せます。
 3年前にJALT(全国語学教育学会)において三重大学東紀州サテライトの大野先生との共同研究として“Introducing phonics using the Jolly Phonics approach「ジョリーフォニックスの指導法の紹介」というタイトルでオンライン発表し、見事3位に入賞しました。(このことは地方紙にも掲載されました。)
 また、昨年11月には福岡で開催された同会の国際大会にも大野先生と一緒に参加し、
 これまでのALTとしての経験にもとづき、子どもたちが文字と音を結びつけることができるように行った「ジェスチャー」や「ブレンディング」について発表したそうです。




今日は全学年の授業に入り、パワーポイントや動画を使いながら自己紹介やジャマイカの地理、食べ物、文化(音楽・映画)等について紹介してくれました。
子ども達は、シャニークさんの七変化するヘアスタイルが特に印象に残ったようです。


3・4年生の子ども達は、シャニークさんの説明を聞いた後、英語で自己紹介を英語しました。




5・6年生の外国語では、今日はアルファベット“q”の発音の仕方について担任をサポートし、他の学年と同じようにジャマイカのことについて紹介してくれました。子ども達は興味津々で聞き入っていました。
特に5・6年生の英語を「聞く力」と「話す力」は素晴らしく、シャニークさんがゆっくり話す英語を理解し、習ったことを駆使して、初めて見るスペルでもほぼ正確に発音できるようになっています。
 一人ひとりが発表する機会が多く確保できる小規模校の特性を活かし、どんどん英語を学んでいってほしいと思います。今後もフォニックスの指導をALTとともに続けていきます。

最後に私のお気に入りのパトワを紹介します。
Di ting up !  (Everything is OK !) 

2023年1月10日(火)
第3学期始まりました

 今日から学校に子ども達の元気な声が戻ってきました。今日は暖かかったので、子ども達は運動場で一輪車をしたり、サッカーをしたりしていました。
 第3学期の始業式では、いつも話していることですが、次のことを話ました。
   1.自分や友だちのいいところを見つけよう。
   2.自ら進んで行おう。
 さらに、何か新しく無理なく続けることができることを考えて実行してほしいということを、自分の失敗談を交えながら伝えました。
 実は、5年ほど前にボクシングを始めたくて、ボクシングシューズとパンチンググローブを買いました。そして、新宮市のボクシングジムの体験教室に3回通いました。しかし、いろんな面で無理があり、ジムに通うことを断念したことがあります。
 結局今は、家から車で5分のPhatダンススタジオに毎週1回通っています。バッシー先生の指導が楽しいですし、ダンスは健康づくりには最適です。
 みなさんがどんな新しいことにチェレンジするか楽しみです。
 また、始業式では、1月から五郷小学校に来てくれるALTのシャニークが、子ども達にあいさつしてくれました。あいさつはすべて英語でした。子ども達は、なんとなく理解できていたようです。

2022年12月28日(水)
冬休み

 12月23日(金)に第2学期修業式を行い、令和5年1月9日までが冬季休業です。
 学校には鳥のさえずりがきこえてくるぐらいで穏やかな冬休みです。
 午前7時頃の気温はマイナス3度ほどで運動場には霜が降りています。
 また、校庭のイチョウの木も落葉し、キリン怪獣からホネホネ怪獣になっています。
 三学期には気持ちよく運動場が使えるように冬休み中にグランド整備を行います。
 まだまだ寒い日が続くと思いますが、良いお正月をお迎えください。

2022年12月20日(火)
防災授業(防災対策推進研修会)

 12月12日(月)5・6年年生を対象に「360度地震体験動画」を活用した防災授業を行いました。この授業は、熊野市教育委員会主催第2回防災対策推進研修会として開催されました。講師として三重大学大学院工学研究科准教授川口淳先生に来ていただきました。
 授業では、「360度地震体験動画」を見て危険箇所を見つけ、「いつ起こるか分からない地震に備え「自分ができること」について考えました。
 実際に動画を見た子どもたちは、改めて地震の怖さを知るとともに、命を守るためにどのようなことをしなければならないのか、本当の地震を想像しながら考えることができました。授業のなかで川口先生から「重くて、高いところにあるものに特に注意をしなければならない」とアドバイスを受け、その後二班に分かれ、理科室と図書室、トイレの危険箇所を調べ発表しました。





 授業の後には事後検討を行い、川口先生からご指導・ご講評の後、Myマップラン等の地域に応じた防災対策や防災教育についてご講演いただきました。

2022年12月6日(火)
飛鳥中学校区人権フォーラム

 12月6日(火)飛鳥中学校体育館で「飛鳥中学校区人権フォーラム」を開催しました。はじめに本フォーラムの担当校を代表して濱野があいさつをさせていただきました。その中で「バスボイコット運動」についてある曲を聴いてもらいながらバスボイコット運動について紹介しました。バスボイコット運動の概要は次の通りです。
1955年12月1日 アメリカ合衆国南部のアラバマ州モンゴメリーである女性が乗っていたバスの座席を別の人に譲るようにバスの運転手に言われました。そのある理由は肌の色の違いです。彼女はアフリカ系アメリカ人つまり黒人でした。その女性の名前はローザパークスです。彼女は自分の席を動きませんでした。そしてそれだけの理由で警察に逮捕されました。彼女が逮捕されたことが発端となり、バスボイコット運動へとつながりました。彼女は差別されている中で「おかしいことをおかしい。」と率直に伝える勇気があったのです。

Thank you miss Rosa You are the spark started our freedom movement 
Thank you sister Rosa Parks. (Neville Brothers Sister Rosa)

ありがとうローザさん あなたは自由への運動の先駆けです。


フォーラムには飛鳥中は全生徒、飛鳥小、五郷小は5・6年生が参加しました。五郷小の6年生二人は司会を担当し、ゲームのルール説明等をしました。
今年度は、5班に分かれ、中学生が進行役となり「すごろくトーキング」をしました。止まったすごろくのマスのテーマにそって自分の意見を率直に語り、他の班の人の意見に真剣に耳を傾けていました。みんなそれぞれがいろいろな考えをもち、必ずしも自分と同じ考えをしているわけではないということを感じることができたようです。6年生にとって中学校入学に向け、先輩達や飛鳥小学校の友だちと「人権」をキーワードに交流することがきたフォーラムでした。

2022年12月1日(木)
「ダメ。ゼッタイ。」 薬物乱用防止教室

 12月1日(木)熊野ライオンズクラブ様より2名、熊野警察様より2名の方々を講師に迎え5・6年生を対象に「薬物乱用防止教室」を実施しました。薬物の危険性に関する動画を視聴の後、熊野警察署の方からその危険性について詳しく説明をしていただきました。最初子ども達は、薬物の危険性についてあまり実感がわいていないようでしたが、動画を観たり説明を聞いたりする中で薬物の危険性について理解できたようです。

2022年11月25日(金)
秋の遠足

 11月25日(金)三重県美術館友の会「小中学生の三重県立美術館鑑賞事業」により、津市の三重県立美術館に絵画等の鑑賞を行ってきました。
 津市までは、教育委員会に手配していただいた観光バスに乗り往路・復路共に快適に移動することができました。午後からは、MieMu(三重県総合博物館)にも行って体験的な学習をしてきました。

 美術館では3グループ(低・中・高学年)に分かれ、それぞれに学芸員さん達がついてくださり、約1時間絵画鑑賞をしました。最後の児童代表のあいさつでは「5年前にも県立美術館に来たことがあるけど、今日はその時とは違った感じがして新しい発見がありました。また次に来るときもそうなると思います。」と感想を発表しました。
 貴重な体験をすることができたと思います。

2022年11月18日(金)
学習発表会

 二学期の授業参観として感染症対策をとりながら「学習発表会」を行いました。
  全校合唱「ビリーブ」二部合唱のあと、1・2年生は、カップス、生き物調べとクイズ、群読「いちょうの木」、3・4年生は音読劇「三枚のお札in ISATO」、5・6年生は多文化共生「フィリピンの生活について」発表を行いました。
 それぞれの学級の特色を活かした有意義な発表会だったと思います。最後に教頭先生が「保護者の皆様、おうちでも、がんばったお子さんを思いっきりほめてあげて下さい。」と締め括り発表会を終えました。

2022年11月15日(火)
焼いも ころがしドッジボール

 11月15日の昼から全校児童でさつまいもを焼きました。
 待っている時間を使って子ども会による「ころがしドッジボール」を行いました。
 数セットゲームをしたらイモが焼きあがり、みんなで美味しくいただきました。

2022年11月14日(月)
イチョウの木で

 校庭のイチョウの木が落葉し始めて数日が経った今日、休み時間に3・4年生がイチョウの葉っぱを集めて何かをしていました。何をしているのかしばらく様子を観ていると、一人の男の子が集めたイチョウの葉の上をジャンプ。走り幅跳びのように超えていました。
 お昼休みには、イチョウの風呂に浸かったりイチョウをベッドにして気持ちよさそうに寝転んだりしていました。その後は、各々のやりたい遊びをするために運動場の各方面に走っていきました。後でイチョウのベッドを触ってみましたが、結構ふかふかとして気持ちよかったです。

2022年11月1日(火)
太鼓のワークショップ

 11月1日(火)太鼓奏者の服部博之さんを講師に迎え「太鼓のワークショップ」を行いました。3・4時間目は1・2年生で、5・6時間目は3年生以上で実施しました。
 服部さんは久居市出身の太鼓奏者で「林英哲風雲の会」メンバーでもあり、太鼓の魅力やご自身の経験から学ばれたことを伝えるために地域に根差した活動をされています。服部さんは、15年ほどまでに熊野市の文化事業として「出前コンサート」で独楽(こま)のメンバーと一緒に来熊されています。
 1・2年生は太鼓の基礎として「息を合わせること」「全身を使って打つこと」について体験を通して学びました。
 3年生以上は、基礎基本を学んだうえで、最後には服部さんと即興的な演奏を楽しみました。来年度もこのような体験的な事業が実施できるように関係機関に要望していきます。

2022年10月31日(月)
夢の教室(5・6年生)

 10月31日(月)5・6年生が総合的な学習に飛鳥小学校と合同で元陸上競技選手の湯田友美さんを夢先生に迎えオンラインで授業を行いました。
 この事業は、熊野市教育委員会が5年前から実施している事業で、今回は初めてのオンラインでの開催でした。
 授業では、湯田さんご自身が体験してきた様々な挫折や成功について軽快に語っていただきました。子ども達は、画面を通してですが、湯田さんとすぐに打ち解け「目標を持つこと」や「あきらめずに続けること」について考えることができたようです。

※JFA(日本サッカー協会)こころのプロジェクトは、様々な競技の現役選手などを「夢先生」として学校へ派遣し、「夢を持つことや、その夢に向かって努力することの大切さ」「仲間と協力することの大切さ」などを「夢の教室」で伝えていきます。

2022年10月27日(木)
三ツ口山環境学習(3・4年生)

 10月27日(木)3・4年生で総合的な学習の時間に三ツ口山へ行ってきました。三ツ口山では、辻本さんに三ツ口山の植物等について教えていただいてから、実際にどんぐり拾いや焚火体験などを行わせていただきました。またログハウスでは、辻本さんの奥様に甘茶を煎れていただきました。

2022年10月5日(水)
フットサルコートつくりました

 五郷中学校からフットサル(ハンドボール)用のゴールを移管し小学校の運動場の東側にフットサルコートをつくりました。以前は運動場の東と西の端に大きなサッカー用のゴールを設置していましたが、子ども達は全く使っていませんでした。今回は通常のフットサルコートより二回りほど小さく(縦32m、横16m)と設定しましたが、子ども達の様子を見て大きくしていく予定です。
 これから気候が涼しくなり、身体を動かすには最適な時季です。昼休みや放課後にはこのコートを使ってもらいたいです。
 なお、大きなサッカーゴールの処分については、今回も宇城組様に行っていただくことになりました。ありがとうございます。

>2022年10月4日(火)
「いさとの光」お米の受け渡し式

 「いさとの光」お米の受け渡し式
 9月4日(火)「ふるさと創生実行委員会」代表の大橋さん、保護者の奥田さん、五郷婦人会有志を代表し久保さんに来校していただき、児童にお米をプレゼントしていただきました。
 このお米は、五郷小学校の5・6年生が大橋さんたちの指導のもと故・中田敏也さんの田んぼを使わせていただき、5月9日に田植え、6月23日に田かき、9月2日に稲刈りをしたものです。受け渡し式では、5・6年生全員で写真を見せながらその時の活動の様子について説明しました。
 5年生の社会科では産業(農業、水産業、工業)について、6年生の社会科で米作りの伝来について学習しています。そこで、5・6年生の総合的な学習の時間に「米づくり」について興味・関心があることについてまとめ、学習課題を設定しました。米作りについてほんの一部分ですが、体験させていただくことで地元の重要な産業である米作りについて理解を深めることができたと思います。
 11月には3・4年生が三ツ口山に行き、環境学習を行うことになっています。

2022年9月6日(火)
ALT エリカさん来校

 2学期からは、熊野市のALTとしてエリカ・フィリップさんが五郷小学校に来てくれることになりました。エリカさんはアメリカのフロリダ州出身で大学生の時に京都の大学に留学した経験があるそうです。
 今日は、全学年の授業に入っていただき、パワーポイントを使いながらアメリカやフロリダの画像をもとに自己紹介をしていただきました。
 3・4年生では、大野先生も来ていただき、フォニックスの指導もしていただきました。
今後も木曜日を中心に指導に来てもらうことになっています。

   
2022年9月3日(土)
宇城組様による地域貢献活動

 9月3日(土)に株式会社宇城組様に運動場の環境整備を行っていただきました。
宇城組様からは、専務の宇城暢人様をはじめ5名の社員の方々に来ていただき、主に運動場の東側フェンスの部分を中心に草刈り作業を行っていただきました。
 当日は、とても蒸し暑く、1時間作業をすれば、シャツが汗だくになるような天候でしたが、外での作業に長けたプロの皆さん方の作業効率は凄まじかったです。
 おかげさまで、写真のようになりました。
 また、5日(月)には、運動場整備のためのH鋼と軽トラックをつなぐワイヤーとワッシャー、シャックルを寄付していただきました。 地元企業の宇城組様に多大なるご支援・ご協力をいただけたことに感謝いたします。

2022年9月2日(金)
稲刈り体験

 9月2日(金)に5・6年生が「ふるさと創生実行委員会」の大橋さんのご指導のもと稲刈り体験を行いました。5月6日に植えた稲は首を垂れ黄金色に輝いていました。
 今回も五郷婦人会有志の方々や保護者の方にもご協力していただきました。
 子ども達は、稲刈り鎌で一束ずつ丁寧かつ大胆に刈っていきました。
 約6アールの田んぼから5俵(約300kg)のお米が収穫されるそうです。

2022年6月10日(金)
新体力テスト実施

 6月3日(金)と10日(金)に全校児童で新体力テストの測定を行いました。
3日は屋外種目を五郷小学校運動場で、10日は屋内種目を五郷中学校体育館で実施しました。この結果をもとに強みはさらに強く、弱みは改善できるように課題を設定し、体育科の時間を中心に取り組んでいきます。
 また、8日(水)に全校児童を対象に「く」の字「S]の字等のベーシックコーディネーションを実施しました。今後、体育科の準備運動などに取り入れ、児童の体力・運動能力の向上を目指します。

      
2022年4月26日(火)
楽しくジョリーフォニックス

 東紀州サテライトの大野先生に来ていただき3時間目は3・4年生の外国語活動、4時間目は5・6年生の外国語の指導をしていただきました。また、先週に引き続き熊野市のALTクリシナさんも授業のサポートに入りました。3・4年生では主に「聞くこと」「話すこと」の活動を行ってきましたが、5・6年生ではそれらに加えて「読むこと」「書くこと」の活動も行います。また、より英語に慣れ親しむことができるように英語の「音」の学習にも力を入れていきます。それは、ジョリーフォニックスという学習方法で、英語の音を学ぶことで、初めて見る単語でもほとんど読むことができるようになると言われています。
 5・6年生では「自分の誕生日を伝えること」「相手の誕生日をきくこと」をめあてにビンゴゲームならぬボンゴゲームを行いながら楽しく学習しました。子ども達は言語活動を通して自分の誕生日の月を覚えることができました。これからもジョリーフォニックスの指導を行っていきます。

2022年2月19日(火)
ALT クリシナさん来校


 熊野市のALT須賀クリシナさんが来校し、1・2年生と3・4年生の授業をサポートしてくれました。クリシナさんはジャマイカのキングストン出身で英語はもちろんPatois(パトワ)というジャマイカの言葉も話すことができます。
1・2年生の授業では、パワーポイントを使いジャマイカのことやご自身のことを紹介してくれました。お話しはほとんど英語でしたが、子どもたちは、興味深そうに聴いていました。あとで2年生の子に「どうだった。」と聞いたところ「だいたわかったよ。」と答えが返ってきました。改めて子どもの潜在能力のすごさに感心させられました。
今後も定期的にALTに来校してもらうことになっています。

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熊野市立五郷小学校

〒519-4673
三重県熊野市五郷町寺谷1123
TEL.0597-83-0022
FAX.