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  入鹿中学校 ホームページ  〒519-5414 三重県熊野市紀和町小栗須27番地
                                                
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学校の様子 令和6(2024)年度


 1学期   2学期   3学期

2学期

2025年10月8日(水)
国際交流 研究授業

 三重県教育委員会の指定を受け、英語を母国語にもたない国との英語科の遠隔合同授業が行われました。相手校はフィリピンのNuestra Senora De Aranzazu Parochial Schoolです。英語で写真を見せながらスピーチし、質疑応答したり、フリートークを行ったりしました。この交流体験が生徒の多様性についての理解や英語学習に対する学習意欲向上につながってほしいと考えています。


2025年10月6日(月)
高校説明会

 熊野青藍高校木本校舎、紀南校舎、近大新宮高校による高校説明会が行われました。3年生にとっては、いよいよ進路や進学について、具体的に選択する時期となってきました。人生には多くの分岐点があると思います。生徒には進路や生き方を考える時「どこに行きたいかより、何をやりたいか」についてしっかり考えてほしいと思います。


2025年10月5日(日)
三重県中学生ソフトテニス新人選手権大会

 三重県中学生新人ソフトテニス選手権大会(男子)が山ア運動公園テニスコートで行われました。1回戦 尾ア(相野谷中)前川(入鹿中)ペアは松尾・伊藤(陵成中)と対戦し、ゲームカウント4対1で勝利しました。前川さんは1年生でソフトテニスをはじめて間もないですが、その上達ぶりには目を見張るものがあります。2回戦は第1シードで優勝を果たした濱田・尾田ペア(三重高C)に04で敗れましたが、随所に好プレーを見ることができました。
 新チームは始まったばかりです。10/25(土)には地区中体連新人大会もあります。日々鍛錬し上達してほしいと思います。なお女子は雨天のため延期となりました。10/11(土)に山ア運動公園で行われる予定です


2025年10月3日(金)
熊野市総合防災訓練

 BG海洋センターと海岸部をつないで熊野市総合防災訓練が行われました。本部をBGに置き、熊野市長が指揮をとり、様々な訓練が実施されました。小中学生は避難所運営訓練に参加し、見本のテントやトイレ、ベットの組み立てを行ったり、受付を担当したりしました。災害はいつかはやってくると考えたとき、中学生にできること、それぞれの世代でできることを考え協力し、災害を乗り越える準備が必要であると思います。今回の体験から小中学生が学び、それが地域防災力の向上につながることを期待しています。


2025年9月30日(火)
紀和町ふれあい運動会〜きわリンピック〜

 927日(土)第3回紀和ふれあい運動会〜きわリンピック〜が行われました。保育所、小学校、中学校、ふれあいスポーツクラブ紀和が共催する地域の運動会です。人口減少と高齢化が進むなかで、小さな子どもからお年寄りまでが集う運動会は、世代を超えて人と人をつなぐ場であると思います。


2025年9月25日(木)
FBC中央審査

 FBCの中央審査が行われました。一昨年は知事賞、昨年は大賞です。今年は中部善意銀行賞でした。今年度も大賞を目指して子どもたちは作業してくれましたが、花の生育が悪く大賞はいただけませんでした。確かに大きな賞をいただけたなら、子どもたちの励みになると思います。しかし最も大切なことは、環境美化や地域貢献の心を育むことにあると考えています。今年は苗の地域配布を始めることができました。FBCを活用した教育活動の新しい一歩を踏み出せたと感じています。


2025年9月25日(木)
北山中 遠隔合同授業(英語)

 今年度も北山中との交流が始まりました。リモートで全校生徒が英語の授業を受けました。今年度は3学期に入鹿中での交流会を予定しています。継続したつながりが子どもたちの社会性をより育むことに期待しています。


2025年9月25日(木)
運動会総練習

 小中合同の運動会総練習が行われました。中学生がリーダーシップを発揮して、綱引きやリレーの練習を行いました。小学生がいると、中学生は自然とお手本になろうと心がけます。小中連携の良い一面だと思います。



2025年9月19日(金)
ダンス練習

 今年度も中田先生をお招きし、運動会で披露するダンスの練習が始まっています。今年のダンスはBIGBANGの曲 で「Fantastic Baby」です。音楽に合わせて思い切り体を動かす爽快感を体験してほしいと思います。
 中学校保健体育の目標は生涯にわたって心身の健康を保ち、増進し、豊かなスポーツライフを実現する資質・能力を育むことです。様々な運動を体験することで、自分に合った運動の楽しみ方や健康に生きるために大切なことについて学んでほしいと考えています。


2025年9月17日(水)
オーストラリアのお友達

 3年生の生徒が入鹿保育所でともに過ごした幼馴染のバンハッセル・シャーディさんが昼休みに来校し、交友を深めました。シャーディさんの母は入鹿中出身で「素敵な校舎ですね。私は昔の古い校舎に通っていました」と話してくださいました。連絡先を交換した生徒もいると聞いています。
 昨年度のイルカボーイズとの交流でも実感しましたが、過去に紀和町から世界に羽ばたいた人に会うことは、子どもたちの世界観を広め、グローバルな視点で物事を捉える力を養うと考えています。来校してくださったシャーディさん家族にとても感謝しています。



2025年9月18日(木)
丸山千枚田稲刈り

 雨で延期していた稲刈りに行きました。最後までみんな一生懸命作業しました。田植えから始まり、草取り、稲刈りと一連の作業を体験させてもらいました。米作りの大変さと棚田を守る苦労をほんの少し体験できたと思います。
 毎年、ふるさと公社のご厚意で、とれたお米を学校給食に使わせていただいています。子どもたちには、苦労してできた、おいしい丸山千枚田の新米を味わってほしいと思います。



2025年9月13日(土)
丸山千枚田稲刈りのつどい

 雨の中、丸山千枚田稲刈りのつどいがありました。午前中はボランティア活動です。
 男子は田んぼ案内をしました。案内された方から『生徒さんが「足元に気をつけてください」と気遣ってくれたり「道を間違えましたすみません」と素直に謝ってくれたりと、ほんとに素晴らしい生徒さんですね』と話してくださいました。
 女子は長靴や鎌などを貸し出す仕事でした。次から次へと来場される皆さんに、しっかり受け答えができていました。中学生もいい戦力になっていると感じました。
 こんな子どもたちの姿をみて、地域貢献を教育目標のひとつにしてよかったと感じています。これらの体験は、子どもたちの生きる力のひとつに必ず繋がっていくと考えています。残念ながら雨脚が強まり、午後の稲刈りは後日となりました。



2025年9月12日(金)
FBC中央審査

 FBCの中央審査が行われました。一昨年は知事賞、昨年は大賞です。今年は・・・。確かに大きな賞をいただけたなら、子どもたちの励みになると思います。しかし最も大切なことは、環境美化や地域貢献の心を育むことにあると考えています。今年は苗の地域配布を始めることができました。FBCを活用した教育活動の新しい一歩を踏み出せたと感じています。


2025年9月11日(木)
教職大学院教育実習開始

 今年も三重大学教職大学院より小瀬古圭慶先生が教育実習に来ました。小瀬古先生には3年生社会科公民の授業を中心に、行事等で生徒の指導に携わっていただきます。実習期間は9/119/27の予定です。


2025年9月10日(水)
運動会練習・小学校運動場整備

小学校で運動会の練習と運動場整備がありました。残暑が厳しくて、子どもたちも大汗をかきながらの活動になりました。

2025年9月8日(月)
学校花壇整備

 学校花壇の整備を行いました。今年はうまく花たちが育たなくて、枯れてしまった花も多くありました。予備に育てていた花を学校花壇に移植し、花がら摘みや掃除をしてくれました。学校美化の気持ちだけでなく、よりよい生活環境を、自分で整えようとする意識が、生涯にわたって大切だと感じています。


2025年9月8日(月)
2学期授業風景

 各学年で2学期の授業が始まっています。3年生では夏休みに取り組んだ成果を試す実力テストが行われました。進学に向けて、受験勉強にも熱が入る時期に突入です。
 先日配布した学調の結果をふまえ、教科担任は工夫し、子どもたちの学習意欲を高めながら、確かな学力を育む授業作りに取り組んでいます。
 2学期から熊野市では、2名の新しいALTが来ました。Jasmine(ジャスミン)とAlyssa(アリッサ)です。昨年度から引き続き勤務するErica(エリカ)とあわせ計3人が各校を回り、熊野市の小中学校で英語の授業を補佐します。この日の1年生の授業ではエリカが自己紹介をしながら、英語で生徒と会話していました。英語で質問する生徒もいて、とても頼もしく感じました。グローバル化はこの先も続くでしょう。英語力は子どもたちの未来を切り拓く力のひとつになると感じます。







2025年9月5日(金)
岡山大学教授 リモート授業

 本校では地域学習のひとつに、丸山千枚田探求学習を実施しています。その一環として岡山大学:山本敏央教授による「考えてみよう。熊野のイネ、日本のイネ、世界のイネ」と題したリモート授業を行ないました。


2025年9月6日(土)
三重県中学生新人ソフトテニス大会熊南予選

 三重県ソフトテニス連盟主催の新人大会が行われました。3年生が引退したあと、2年生以下で行われる初めての大会になります。女子は川村・筧ペアがベスト?!男子では前川・尾アペア(相野谷中)がベスト8!ともに県大会出場を決めました。(他校の生徒と組んで出場しても、県大会に進出できます。)オープン戦には大江春香さんが上地さん(御浜中)と組んで出場しました。猛暑のなか、みんな一生懸命プレーしていて、得点をとった時の笑顔が印象的でした。大会で結果を出すためには準備が必要だと思います。「何事も、結果は準備で決まる」私が教諭時代に、よく生徒に伝えた言葉です。


2025年9月1日(月)
始業式・FBC

昨年度から2学期の始業式をリモートで行っています。本校には通常学級以外の教室にエアコンがありません。まだ残暑が厳しい中の登校初日、生徒の体調を考えて、熱中症のリスクを回避することが一番の理由です。
 他方では、これからのデジタル社会を生き抜く力のひとつとして、リモートでもコミュニケーションが取れる力を育てたいとの思いがあります。子どもたちが就く可能性のある多くの職業には、リモート会議やリモートによる仕事があるはずです。私たちの生きた時代には必要なかったスキルも育む工夫が必要であると考えています。
 始業式の校長講話では「大切にしている言葉」という内容で話しました。校長先生が大切にしている言葉として
「何もしなければ、何も変わらない」
「人生は毎日が未来への分岐点」
「あきらめたら、そこで試合終了ですよ」3つを示しました。
 大切にしている言葉が、生き方を変えることもあると思います。子どもたちにも「大切にしたい言葉」を見つけながら、成長してほしいと考えています。  

昨年度、三重県大賞を受賞したFBCの地方審査が8/22(金)にありました。地方審査では、本校は三重県で10校が選ばれる優良校に選ばれました。
 このあと優良校10校が中央審査を9/12(金)に受けることになります。
 今年のFBCの取組の特徴は、地域貢献の視点を取り入れたことです。学校美化だけでなく地域美化の一端を担いたいと考え、多くの施設や地域の方のご自宅等に、花の苗を配布させてもらいました。苗の配布には、保護者の方や学校運営協議会委員の方にご協力いただきました。この取り組みが地域のあちらこちらで、皆さんの心の癒しになる地域行事として、根付いてほしいと考えています。