砂浜がきれいな町新鹿町にある、新鹿小学校・新鹿中学校

4月30日（金）、春の遠足にも社会見学を入れようと、歴史民俗資料館で昔の民具などを見学してから、花の窟、山�ｱ運動公園に行きました。例年、この時期は他の学校の遠足と重なりますが、今年は新鹿小学校だけでした。どこもほとんど貸切りで全校で楽しい時間を過ごすことができました。

4月28日（水）最初の授業参観と令和3年度のＰＴＡ総会を開催しました。お忙しい中、ご参加いただきました保護者のみなさまありがとうございました。２月の参観時に比べるとどの学年もひとまわり成長した様子を見ていただけたのではないかと思っております。私たち保護者、教職員がしっかりと話し合い、連携していくことが、子どもたちの成長にとっては何より大切なことです。5月には家庭訪問を予定しておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

本校の運動場はもともと石が多い上に、表面の土の流失が激しく、あちらこちらで石が出ていました。テニスコートは冬に生徒・教員で土を入れて整備しましたが、小学生がよく遊ぶ所は範囲も広く、手作業では整備が難しい状況でした。どうするか困っていたところ、学校運営協議会委員長の喜田さんが井本組さんにお願いしてくれました。4月24日（土）に井本組の方6名が来てくれて1日がかりで石をとり、重機で土を入れてならしてくれました。
「子どもは地域の宝。子どもたちが喜んでくれるなら」と言って地域の方が学校を応援してくれています。ありがとうございます。

毎年恒例になっている小学校の鯉のぼり作りを今年も行っています。ひとり一人が自分のうろこを決めて、色を塗り名前を書きました。完成を楽しみにしています。

ランチルームの横にある池には、一昨年度７０匹ほどの金魚や小さな鯉が泳いでいました。しかし、小動物（いたち？）に食べられたのかあっという間に５匹くらいになっていました。
４月１４日（水）、その池に地域の方から鯉を１０匹ほど入れてもらいました。大きくて色も鮮やかなので、池はとても賑やかになりました。ありがとうございました。

今年は、特に暖かくて校庭の葉桜が新入生を迎えてくれました。小学１年生５名は５・６年生に寄り添ってもらい、中学１年生の４名は初めての制服姿で入場しました。小学生は、ほのぼのとした様子でそのかわいらしさに参加者みんながとても幸せな気持ちにしてもらえました。中学生の４人は勉強や部活動を頑張りたいという決意と、あとで後悔しないように最後まであきらめずに取り組みたいという気持ちを力強く述べてくれました。

小学校に５名の新入生を迎え、小学生２６名・中学生１０名でのスタートとなりました。本年度もよろしくお願いいたします。
本校では、小・中併設校という利点を活かして、「つなぐ」認め合い、高め合い、励まし合える学校を目指し、全校で仲間づくりに力を入れていきます。そして、児童・生徒の良好な関係の中でともに学び合う活動を展開し「筋道をたてて自分の考えを表現できる力の育成」を図ってまいります。
地域・保護者のみなさまにおかれましてはコミュニティスクールとしての「地域とともにある学校」づくりの推進に向け、これまでと変わらぬご支援・ご協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。
また、コロナウィルス感染症拡大防止に関しまして、当分は気の抜けない毎日が続くと思われます。「感染防止策を徹底させた上で通常の教育活動を実施していく。」という基本方針のもと、教職員が一丸となって「安心・安全な学校」を目指して参ります。重ねてご理解・ご支援を重ねてお願いいたします。

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