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子どもの姿 2021年度Children


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2021年12月23日(木)
2学期の終業式がありました。

今日は、終業式でした。
9月1日のまだ暑い頃から、今日のように寒い朝になる冬まで一気に季節の変わるのが2学期です。
この間、運動会や学習発表会、6年生は修学旅行といったように行事の多くある2学期でした。
学校の1年は、4月から3月ですが、カレンダーでは、12月が一年の終わりです。
この時期に、「年忘れ」という言葉を聞きます。
この1年いろいろあったことを振り返り、いいことはいいこととして、またよくなかったことについては、振り返りながら、それを受け入れたり、上手に流したりしながら、新しく来る1年に対して、気持ちよく目標を持って始められるようにすることだと考えています。
子どもたちには、冬休みに新しい1年をうまく迎えられるように、この1年を振り返ってほしいことを話しました。
また、「なんで?」という気持ちを大事にして、日々の学習や日常のことを見て欲しいことも話しました。
そして、「自分の体は自分で守る」ということを考えながら、交通事故や不審者、地震など、さまざまなことに対してきちんと対応できるようになってほしいことを伝えるとともに、この冬休みも、引き続き新型コロナウイルスへの対応をしましょうと話しました。

2021年12月22日(水)
授業風景より

先日、3年生の国語の創作活動を紹介しましたが、同じ時期、4年生は詩の制作をしていました。
1枚目の写真は、4A。詩の作り方について、手立てやアイデアを示して、子どもたちも、自分から出てきた言葉をつなげるように詩を作っていました。
2枚目の写真は、4B。すでにできている作品をタブレットで書き込み、互いの詩を読み合っていました。





2021年12月21日(火)
授業風景より

タブレット一人1台時代になっています。
昨日は、5年生がタブレットで台形の面積の学習をしていました。
図形を切り取って、動かすことで平行四辺形にしたり、長方形にしたり、面積についての考え方を深めていました。


たくさんの考えが生まれていました。
タブレットを使って、理解していくということから、時代が変わりつつあると感じます。

2021年12月20日(月)
1年生の作品

東紀州くろしお学園から、先日、1年生に作品をいただきました。
そのお礼として、1年生が作品を作り、渡してきました。
かわいいクリスマスツリーです。

 

2021年12月17日(金)
授業風景より

3年生の国語をのぞいたら、ちょうど作文を読んでいるところでした。
どんな作文かと言うと、写真のようなたから島の地図を見ながら、お話をつくるというものです。


見ていただきたいのは、読んでいる子どもの後ろにその子の作文が映っていることです。発表する子の声を聞きながら、その作文の内容を同時に見ることができます。
これは、授業者が、直前にその子の作文の写真をタブレットで撮り、それを発表するときに見えるようにしているのです。これだと、視覚有意の子も、耳だけでなく、文字で文章を追うことができます。
工夫した授業だと言えます。
このように、ICT機器を使った授業が進んでいます。

2021年12月15日(水)
東紀州くろしお学園から

東紀州くろしお学園の中学部の先生が来校されました。
7月に、牛乳パックを活用した再生紙をいただきました。
そのときは、七夕の星をイメージした作品をいただきました。
今回は、1年生1人ひとりにとにと写真のようなクリスマスの作品をいただきました。


先日も、2年生が訪問し交流したばかりですが、近さを利用してこれからも交流をお願いしたいと思っています。

2021年12月13日(月)
全校集会をしました。


校長の挨拶は、先月末のピンクシャツ運動が良かったことを話しました。いじめはよくないことは、みんな知っていることだけれど、それでも、いじめが無くならないのは、相手の嫌なところを見て、何か言ってしまうことがあること、その嫌なことは、実は自分の中にある嫌な事でもあることが多いこと、そんな気持ちになってしまう人は、自分の中に、課題(直したほうがいいもの)があることを話しました。その課題は、誰にでもあることも話しました。
ふだん聞こえてくるのある「お前」「こいつ」「あいつ」など、人を呼ぶ時の言い方が気になることも話しました。そのような言葉の後は、たいていいい言葉は続きません。
そんな言葉を使わないと意識するだけで、相手のことを悪く言うことも減るかもしれません。

集会では、4年生A組とB組の音楽の発表がありました。
各委員会からの連絡の後、児童会からのクイズもあり、全校での集まりが本当にいいものだと感じられました。




2021年12月10日(金)
避難訓練がありました。

地震体験車が来て、2日後、このタイミングで避難訓練を行いました。先日、12月3日には、この地域で震度4の地震もありました。
備えておくべきものと、いつ来てもきちんとした行動がとれるような心構えも必要です。
学校には、地震が来た場合に、事前に知らせる装置が放送設備とつながっています。
その装置を使い、地震が来るという放送とともに、身体を守る行動をとり、その後、運動場への避難を行いました。
この日は、校長が不在の日で、教頭の方から、子どもたちへの講話を行いました。
3階から降りる子と、2階から降りる子が合流するときにどうするかなどの課題が明らかになり、こういう訓練はやはり必要と感じたところです。

2021年12月8日(水)
地震体験車が来てくれました。
昨日は、12月7日でした。1944年に東南海地震が来た日です。この地域では、新鹿や二木島などが津波の被害に遭いました。
あれから77年たち、この地域では、30年以内に同じような地震が来る確率が80%ともいわれています。
いつかは、震度6とか7というような地震が来ます。

今日は、津市から地震体験車に来てもらい、子どもたちが、地震の体験をしました。

テーブルとかもない状態なので、だんごむしのポーズになって、最初の揺れに対応できるように教えてもらいました。

手をしっかりくんで、首筋のほうまでもっていって、頭を守ります。大きな揺れに対して、しっかり脚も広げて、肘をついて体を守る練習をしていました。

せっかく守る方法をしっていても、地震があったときに、倒れてくるところなどに寝ていたら、つぶされてしまうので、耐震補強をしたり、倒れてくるかもしれないところでは寝ないというような話ももらいました。
みんな真剣に取り組んでいました。

2021年12月7日(火)
2年生がお店屋さんをしていました。

今日、2限目に体育館で、2年生B組がお店屋さんを開いていました。1年生がお客さんです。
くじびき、しゃてき、魚すくい、ボール入れ、ルーレットなどなど。
生活科で、1年生と2年生が交流する場面が増えています。
2年生は、たくさん準備してきたようです。
1年生の喜ぶ顔を見られてよかったと思います。





2021年12月2日(木)
地元の大久保さんに読み聞かせをしていただきました。

今日と、明日、久生屋町の大久保さんに子どもたちに読み聞かせをしていただくことになりました。
ふだん登下校の様子も見ていただいている方です。
4年前にも、金山小学校で読書ボランティアとして、読み聞かせをしていただいていました。
今日は、2年生A組と1年生です。


大久保さんのとても素晴らしい声と、
いい本を選んで読んでもらうことで、子どもたちは、しっかり聞き入っていました。

2021年12月1日(水)
囲碁教室がありました。
11月30日に3年生、4年生で囲碁教室がありました。
本年度2回目になります。前回は、地元の方の指導でしたが、今回は、羽根プロに来ていただき、教えていただきました。
1回目でルールが分かっていたところへ、陣地の配置の仕方や、石が取れるかどうかなど、さらに基本的なことを教えていただき、そのあと、実際にゲームをしました。

「お願いします」「ありがとうございました」までが一つの「囲碁」であることを教えていただいたり、「負けること」で心が強くなることなどもお話の中で聞かせてもらえました。

授業の最初の挨拶や終わりの挨拶、終わった後も、先生のところへ寄って、感想を言う様子もとてもよかったように思います。



碁石は、熊野で99%作られているそうです。地元の伝統工芸でもあります。熊野にはいいことがたくさんあると実感できたのではないでしょうか。

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