一人ひとりの子どもが大事にされる金山小学校を目指します！

3年生が作った熊野大花火を応援するポスターや募金箱、それと地域を応援するためのポスターも貼られていました。
子どもたちの活動の成果が協力してもらえてよかったです。

来年度以降を見通して、図書室を普通教室にする工事が始まります。そのため、図書室のものを全部外に出す作業をしました。図書室は、2階のパソコン室に動きます。パソコン室は無くなることになります。パソコン室にあるものも、すべて外に出しました。そのため、先週金曜日は大変な作業でした。今日は、その続きと新しい机の受け入れなど、若干の作業がありました。

休まなければならない人もいますし、研修の人もいる中で、いる人でやっています。

朝から作業日でした。
パソコン室が図書室になり、図書室が普通教室になるための準備です。図書館の本をすべて移すだけでも大変なことです。パソコン室の机も、行き場所がなく、校外へ運ぶことになり、ばたばたしておりました。
朝、イノシシを見かけたという職員がいましたが、まさか学校内にいるとは気づかず、はっきり認識したのが11時近くになってからです。
イノシシは、運動場の隅から隅まで走りまわりますが、出場所がありません。
市役所は、エアガンを貸してくれることになり、警察も、始めは対応してくれる様子はなかったですが、追いだしたとして、近くに保育所があったり、車にぶつかったりする可能性もあり、危険ということを言うと、来てくれました。
バックネット裏の扉を開けることで、外に逃げてもらいましたが、パトカーで追いかけたり、人で囲もうとしたり、小一時間ほど格闘しました。
暑い中、警察の方にはお世話になりました。

終業式の翌日、子どものいない時で良かったです。

1学期の終業式がありました。
今年は、とうとう新型コロナウイルスも5類となり、これまでよりも、マスク着用が緩和されるなど、アフターコロナの動きもある中、引き続き必要な感染対策をしながらの學校運営でした。
外部からのさまざまな講師の方にも来ていただき、人権、包括的性教育、太鼓体験、囲碁教室、租税教室、花火大会関係、自転車講習、歯みがき指導などなど多くの方に来ていただきました。外にも出かけていく機会も多くありました。

終業式の校長の話は、1学期の振り返りをしましょうということが一つ。
もう一つは、「自分の体は自分で守れるように」なってほしいことを話しました。
夏休みにかけて心配なのは、熱中症です。水分をとる、帽子をかぶるなどの基礎的なことだけでなく、長時間外にいないとか、場合によっては外に出ないことも大事なことです。
自転車の乗り方にしても、ブレーキの効きの弱い自転車にのっていないか、坂をスピードをあげて下っていないか、飛び出したりしてはいないか。
それぞれ危険なことです。
危険なこと、いけないことに対して、自分で察知して、自分でbrakeをかけられるようにしてほしいです。
SNSの安全な使い方についても話しました。

事故や事件に遭わず、元気に9月1日に会いたいです。

明日の終業式を前にして、朝から下駄場の掃除をしている学年がありました。大掃除を各学年でしました。
子どもたちが帰ってからは、午後に職員の方で、ワックスがけをしました。廊下には、机などが出て、いよいよ夏休みに入ることになります。

これまでになく暑い日でした。
学校の玄関付近には、いつも「熱中症注意！」の表示が出ていますが、今日も、休み時間の外での遊びは、「中止」となりました。WBGTの外の温度が高すぎるためです。
実際、軽い熱中症症状の人も、出ていますので、遊びたい人はいるのですが、がまん、がまんです。

熊野市のALTは、4人います。
学期ごとに交代するので、今日が、最後になりました。
来年、また順番が回ってきて、来てくれるといいのですが。
たくさんの英語でのゲームや、言葉を教えてもらいました。

この地域を応援したいということで、3年生が花火玉の募金箱に絵を描きました。それを、熊野市観光協会の中平さんに渡す式を行いました。
ポスターは、丁寧にタブレットを使って作りました。この辺りは、本当に新しい教育が始まったように感じます。デジタルでのきれいないいポスターですし、言葉もいいです。
一方、子どもたちの「描いた絵」は、アナログですが、子供らしさいっぱい。
デジタルとアナログがいい具合に混じっています。

暑い日でした。
運動場は、「危険」ということで外遊びはできません。
水泳も、午後は難しくなりました。水温と気温を足すと基準を超えてしまいます。
14時30分で、玄関付近の気温は34度を超えています。
外は、もっとあるということです。

歯みがき指導のために歯科衛生士の山本さんに何度も来ていただいています。今日は、4年生でした。
歯の模型や写真やクイズなど、具体的なことで、歯の大切さを教えてくれています。最後は、歯みがきの仕方も丁寧に教えていただいています。

津の人権センター「ヒューリア三重」から、中村さんに来ていただき、5，6年生の児童にネットモラルや、ゲーム依存の話をしてもらいました。
スマホを持ったら、その便利さを大事にしていい使い方をしようということです。
いい使い方ができなくなってしまうときは、どんな時なのか、言ってしまってはいけない言葉をなぜ出てしまうのかなどの話をしてもらいました。
ゲームに依存してしまうと、脳が成長しないということを教えてくれました.(ひどい時は、脳が痛むこともあると聞いたことがあります。）
大事なｋとはルールを決めることなのですが、
ルールを一律に決めるのではなく、一人ひとりの家庭で考えていくのが大事だということも教えてくれました。
宿題になったこともあり、このことを一過性にせずに、引き続き考えてほしいと思います。

夏休みを前に新しく入った本を図書委員会が紹介しています。題名だけ見ても、なかなか面白そうです。
「給食室のいちにち」「いちにちだじゃれ」などが面白そうです。中村哲さんの話は、アフガニスタンで懸命に灌漑用水路を作り、人々のために尽くした方のことで、ぜひ高学年の子どもたちに読んでほしいです。

1年生の花壇にアサガオが並んでいます。
まだまだ大きくはなっていませんが、一つ二つと花が咲き出しています。
朝や昼間、水やりをしています。

今日、集会があり、縦割り班の顔合わせがありました。