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学校の様子 令和6(2025)年度


 1学期   2学期   3学期

1学期

2025年4月28日(月)
新入生歓迎クリーン活動

 新入生歓迎クリーン活動は生徒会が主催する活動です。目的は@新入生と上級生が交流し、より良い人間関係を築くことA新入生が上級生との交流を通して中学生活になじみ、意欲を向上させることB新入生との交流を通し、上級生としての責任や自覚を養うことCゴミ拾いを行い、環境美化への意識を高め、故郷を大切にしていこうとする心を養うことです。本校は今年度の重点目標の一つとして「地域貢献」を掲げています。美しい紀和町、美しい学校の美化に努めるなど、地域や郷土のために中学生ができることに今後も取り組んでいきます。
ごみ拾い終了後の歓迎のレクレーションではジェスチャーゲームなどをして楽しい時間を過ごしました。


2025年4月22日(火)
生徒総会


生徒総会が開かれました。執行部と入中コミティから前期の活動目標と活動計画が示され、質疑が行われました。全員に発言する機会がありました。生徒総会で発言することで、生徒会活動を一人ひとりが自分事として捉えることにつながると感じます。入鹿中を良い学校にするため、みんなが力を合わせて活動してほしいです。

執行部前期目標 みんなの思いを聴き合える学校!

入鹿中コミティ前期目標 自分の仕事は責任をもって行い、みんなで助け合おう!


2025年4月18日(金)
任命式

 418日(金)生徒会役員、入中コミティ委員長、各学級役員に辞令を伝達する任命式を行いました。小さな学校ですから、複数の役職を兼務する人もいて大変だと思います。
 人が何かを成そうとするとき、一人では成せないことがたくさんあります。したがって、人は力を合わせて成すわけですが、その際、組織としてうまく動くためには中心となってリーダーシップをとってくれる人が必要なのです。皆さんの活躍に期待しています。


2025年4月16日(水)
読書から始まる1日とあえて複式授業

読書から始まる1日

一日のスタートは読書からです。各自が読みたい本を図書室から借りてきて読みます。子どもたちが本の世界に没入できるよう、この時間は私語禁止としていますので、学校全体が静まりかえる時間となります。
 熊野市でも読書に力を入れています。昨年度から全校に配置された図書館司書さんが、子どもたちが読書に親しめる工夫をして下さいます。本校でも子どもたちの豊かな感性を育み、学習の基盤となる読む力の育成を目指して、朝読を中心に読書を励行したいと考えています。



あえて複式

本校の課題である「生徒数の少なさ」を改善する取組が各授業で行われています。本年度より1年生と2年生の技術家庭を複式授業としました。両教科とも3年間で1冊の教科書を使用することから、教育課程を柔軟に編成することが可能です。この日の授業ではエネルギー変換の授業が行われていました。2年生の的確な発言にみんながうなずく場面もあり、1年生にとっては、先生からだけでなく上級生からも学ぶことができると感じました。2年生にとっても自分の意見を先生以外の生徒に聴いてもらえる場面であり、議論できる機会になります。この取り組みが互いの学年の「学びの質向上」に繋がってほしいと考えています。



2025年4月8日(火)
チューリップ満開

 子どもたちが12月に植えたチューリップが見ごろを迎えています。今年も学校全体でフラワーブラボーコンクールに取り組む予定です。これら花壇の取組は子どもたちの豊かな人間性を育んでいると感じます。


2025年4月8日(火)
入学式

 校庭の桜が満開を迎える中、第78回入鹿中学校入学式を挙行しました。式辞では、無限に広がる人生において、毎日のように訪れる未来への分岐点に皆さんが立ったとき、自分の可能性を信じ、挑戦する方を選んで下さい。それがなりたい自分に近づく方法であると話しました。そして中学校生活がたくさんの「やってみよう」に満ち溢れ、充実した3年間になることを祈っていますと話しました。


2025年4月7日(月)
始業式

 始業式では、改定した学校教育目標の話を中心に講話しました。「豊かな人間性」について、ニュース等で取り上げられているクルド人差別を例に「しっかりとした人権感覚を土台として、一人ひとりの個性を大切にしながら成長してほしい」と話しました。また「未来を切り拓く力」について、みんなが生きていく時代は今までできなかったことが可能になるかもしれない時代です。楽しみですねと話しました。その上で、校長先生もこの学校をこんな学校にしたいという理想をもって取り組んでいきます。みなさんも何が未来を切り拓く力になるわからないのですから「何事もできないと思ったらできませんよ。毎日が未来への分岐点。自分の可能性を信じ、理想を掲げ挑戦していこう」と話しました。